今回はExcelの主要関数についての記事です。
日々様々な業務でExcelを使っていると思いますが
使う関数って意外と少ないと思います。
結局のところ【合計】だったり【参照】だったりが
メインになると思います。
そこで今回は主要関数プラスそれがどのバージョンから使用出来る
ようになったのかもお伝え出来ればと思います。
SUM関数みたいにかなり昔から存在する関数はバージョン情報は
割愛しますのでご了承下さい。
では早速ですが、まずは【計算をする関数】です。
SUM(合計値)

これは指定したセルの数値を合計したい時に使う関数です。
=SUM(開始地点:終了地点)
AVERAGE(平均値)

これは指定したセルの平均値を求める関数です。
=AVERAGE(開始地点:終了地点)
次は【条件】を設定する関数です。
IF

これは、もし〇〇だったら△するという場合に使用します。
=IF(条件, 合致する場合の表記,合致しない場合の表記)
IFS

これはもし〇〇だったら△するという1つの条件だけでなく複数の条件を指定したい時に使用します。
=IFS(条件1,合致する場合の表記,条件2,合致する場合の表記,TRUE,どの条件にも当てはまらない場合の表記)
次は【条件にあう合計数値】を求める関数です。
SUMIF

これは条件にあった数値の合計値を求める関数です。
=SUMIF(範囲,条件,合計したい値の範囲)
SUMIFS(Excel2007から登場)

これは複数条件で合計値を求める関数です。
=SUMIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2…)
次は【条件にあうセルの個数】を求める関数です。
COUNTIF

これは条件に合うセルの個数を合計します。
=COUNTIF(範囲,条件)
COUNTIFS(Excel2007から登場)

これは複数条件でセルの個数を合計します。
=COUNTIFS(範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2, …)
次は【セルを参照】する関数です。
VLOOKUP

これは条件に対応する値を参照します。
=VLOOKUP(検索値,検索範囲,列番号,検索の型)
XLOOKUP(Excel2021以降、もしくはMicrosoft365で登場)

これは条件に対応する値を参照します。
簡単に言うとVLOOKUP関数の上位版だと思って下さい。
VLOOKUPでは出来なかった【条件に対応する値が見つからなかった場合は〇〇と表示する】などの
細かい設定が出来るようになった関数です。
=XLOOKUP(検索値,検索範囲,検索結果の範囲,見つからない場合の表示,一致モード,検索モード)
次は【個数のカウント】をする関数です。
COUNT

これは日付や数値など、数字が入力されているセルだけをカウントしたい時に使う関数です。
=COUNT(開始地点:終了地点)
COUNTA

これは文字列が入力されているセルもカウントしたい時に使う関数です。
=COUNTA(開始地点:終了地点)
次は【エラー時の表示】を設定する関数です。
ISERROR(Excel2003以前から登場)

これは数式にエラーが出たときに、設定した任意の内容を表示する関数です。
=ISERROR(テストする値)
IFERROR(Excel2007から登場)

こちらも数式にエラーが出たときに設定した任意の内容を表示する関数です。
=IFERROR(数式,エラーの場合)
ISERRORとIFERRORの違いですが
簡単に言うとISERRORは引数の2カ所に指定しなければ
いけないのがIFERRORだと1カ所にシンプルに書く事が出来ます。
よくわからない方はIFERRORを使っていれば問題ないです。
次は【ランキングをつける】関数です。
RANK

これは数値に順位をつけられる関数です。
=RANK(順位を知りたい数字が入ったセル,参照するデータ,順序)
次は【値の書式の変更】をする関数です。
TEXT

これは値の表示形式を指定する関数です。
=TEXT(参照する値, 表示形式)
次は【文字列の抽出】をする関数です。
LEFT/RIGHT/MID

これは指定した文字数を文字列から抽出する関数です。
=LEFT(文字列, 文字数)
=RIGHT(文字列, 文字数)
=MID(文字列, 開始位置, 文字数)
まとめ
もちろん他にも関数は多数存在しますが必要な関数のみわかっていればOKかなと思います。
基本的に上記の関数を組み立てる事に慣れてくれば
新しい関数でも比較的簡単に組み立てる事が出来ると思うので
必要な分だけ把握しておくことをおススメします。
上記の黄色マーカーの部分を見ればわかるようにやはり基本は【計算】や【条件】や【参照】なんです。
極論、暗記でなくてOKなので気軽に始めて下さい。


